大胸筋と猫背の関係

猫背になる原因として背中の筋肉の衰えがしばしば指摘されます。

 

確かにそれが大きな原因の人もいますが、そのほかにも要因はあります。

 

 

たとえば、大胸筋が衰えることで肩関節が前方に引き付けられるような形になって、結果的に猫背になってしまうというパターンも少なくありません。

 

大胸筋はもともと、腕をあげるとか横に開くなど腕を動かすときに使う筋肉ですから、大事な筋肉ではあります。

 

しかし最近では、腕を大きく動かすことが少なくなっているため、大胸筋の筋力低下を引き起こす人も増えているのです。

 

特に現代人は、パソコンやスマホの画面を長時間見る傾向があります。

 

パソコンやスマホを使っている人は、自分の姿勢を思い起こしてみましょう。

 

大半の人は体が前傾して、背中が丸まった状態で画面を見ているはずです。

 

もしこの状態で1時間以上にわたって作業をしていると、大胸筋などの体の前側の筋肉はどんどん萎縮してしまいます。

 

すると前側の血流が悪化してしまって、筋肉の柔軟性が低下してガチガチに固まってしまいます。

 

その結果、猫背を誘発してしまう恐れが高まるのです。

 

中にはデスクワークの人で、長時間パソコンの画面に向かって作業しているケースもあるでしょう。

 

この場合、仕事がひと段落した所で背伸びをしてみましょう。

 

これだけでも胸の筋肉をストレッチすることができ、大胸筋がこわばらないようにできます。

 

目安としては、30分くらいパソコンの画面に向かって連続作業をしたら、背伸びをするくらいのペースが望ましいです。

 

もし仕事中にそのような姿勢になるのは難しいというのであれば、自宅に戻ったら背伸びする習慣をつけると良いでしょう。

 

スマホをプライベートで長時間使っている人はいませんか?

 

そのような人は、スマホにあまり依存しないように普段から心掛けることが大事です。

 

30分以上スマホの画面に熱中していたら、いったん休憩をはさんで胸の筋肉を伸ばしていたわるように注意することです。

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